釜石市は終戦間際の昭和20年7月と8月、2度にわたって連合軍による艦砲射撃を受けました。2度の攻撃で多くの人命がうしなわれ、街は廃墟と化しました。
戦争から70年以上が経過し、当時の記憶を語る人も少なくなりつつありますが、釜石市郷土資料館では再び戦争による悲劇を繰り返すことの無いよう、釜石が受けたその惨禍を伝えていきたいと思っています。
参考文献:
釜石市
釜石市誌 通史
釜石市
釜石艦砲戦災誌