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釜石市は今から1200年ほど前までは「むつの国」の小さな漁村でした。釜石と言う村名は、遠野通、大槌通に1か村ずつあったのです。釜石の地名は、アイヌ語のクマ、ウシ平岩のあるところというのがその語源であるといわれ、水辺や川の中に平たい岩があり、魚が沢山あつまる所に名付けた地名であると伝承されています。
漁業とわずかな田畑で農耕を営んでいましたが、この地で鉄が作られるようになってからは「鉄と魚の町」として栄えてきました。
これはこの地方に良質な鉄鉱石があったことと、三陸漁場の中心地であるという恵まれた条件によるものだったのです。
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