【小児の予防接種】造血幹細胞移植等の医療行為による、ワクチン再接種費用を助成します

公開日 2024年12月16日

更新日 2024年12月17日

対象者(次の全てに該当する方)

  ・造血幹細胞移植を受けた等、特別な理由により、これまでに受けた定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方。

・再接種時において、釜石市に住所がある20歳未満の方。

対象となる予防接種(※印のいずれにも該当するもの)

※令和6年10月1日以降の接種

※治療前に接種した定期予防接種(下記の表中)のうち、医師が必要と認める予防接種

⇒たとえば、2回接種で完了となるワクチンを、1回しか受けていない場合は、1回のみ助成対象になり、2回目の接種は自己負担になります。

五種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ、ヒブ) 不活化ポリオ 麻しん風しん混合
四種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ) ヒブ 水痘

三種混合(百日咳、ジフテリア、破傷風

小児用肺炎球菌 日本脳炎
二種混合(ジフテリア、破傷風) B型肝炎

子宮頸がん

助成方法

 償還払い(払い戻し)で助成します。

①市に再接種の申請をする

②医療機関で予防接種を受け、接種費用(全額)を支払う

③市に償還払い(払い戻し)の申請をする

助成金額

 再接種にかかった費用を助成します。

 ※ただし、市がワクチンの種類ごとに定めている上限額を超えた場合、差額分は自己負担になります。

申請に必要な書類(再接種の前後で申請が必要です)

◎再接種を受ける前に必要な書類

  1. 釜石市特別の理由による予防接種の再接種費用助成申請書様式第1号[PDF:120KB]
  2. 釜石市特別の理由による予防接種の再接種費用助成に関する意見書様式第2号[PDF:131KB]
  3. これまでに受けた定期予防接種の履歴が確認できる母子健康手帳の写し

※2の主治医意見書(様式第2号)は、医療機関で作成してもらいます。意見書の作成にかかる費用は自己負担になります。

※様式はダウンロードしてご利用ください

◎再接種を受けた後に必要な書類 

  1. 釜石市特別の理由による予防接種の再接種費用助成交付申請書様式第4号[PDF:186KB]
  2. 再接種費用の領収書 
  3. 再接種を受けた履歴が確認できる母子健康手帳または予診票の写し

    ※様式はダウンロードしてご利用ください

再接種を受ける前に、市に相談を

 この制度によるワクチン接種は、接種を受ける前に申請をお願いします。

 あらかじめ市健康推進課に電話で確認をお願いします。☎22-0179

申請から再接種、償還払いまでのながれ

 こちらのチラシを参照ください。

再接種から助成までのながれ[PDF:341KB]

このワクチン再接種による健康被害が生じたときは・・・

この制度によるワクチン接種で、重篤な副反応が生じた場合は、医薬品の副作用健康被害として、独立行政法人医療機器総合機構法による救済制度の対象になります。救済制度について詳しくはこちらをご覧ください。

独立行政法人医療機器総合機構法による救済制度はこちら

この記事に関するお問い合わせ

保健福祉部 健康推進課 保健予防係
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-0179
FAX:0193-22-6375
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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