公開日 2021年12月20日
更新日 2024年03月14日
新型コロナワクチン接種証明書アプリが利用できるのは3月31日までです
政府(デジタル庁)が運用してきた新型コロナワクチン接種証明書取得用スマートフォン用アプリの利用は令和6年3月31日までです。
国内では接種証明書を必要とする場面はほとんどなく、海外渡航時でも接種証明書が必要な国は極めて少ない状況になったことから、3月31日をもって「新型コロナワクチン折衝証明書アプリ」のサービスを終了します。
アプリの機能停止に関しては、アプリ内のお知らせをご覧ください。
4月1日以降に接種証明書が必要になった場合は
3月31日までにアプリ内の接種情報を最新のものに更新した場合、4月1日以降もアプリ内で接種証明を閲覧することは可能です。
ただし、4月1日以降にはアプリ内で新規の接種証明書の発行はできませんのでご注意ください。
4月1日以降に接種証明書が必要な場合は、接種した時の住民票所在自治体にお問い合わせください。
接種記録が確認されたのち、紙の接種証明書が発行されます。
なお、自治体によっては有料で発行する場合もありますので、各自治体の新型コロナワクチン接種担当部署へお問い合わせください。
新型コロナワクチン接種証明書アプリの概要(利用は3月31日まで)
政府が公式に提供するスマートフォン用アプリ及びマイナンバーカードを使用して、電子版接種証明書を取得することができます。
アプリは、App StoreまたはGoogle Playで「接種証明書」と検索して、インストールできます。
釜石市で証明できるのは、接種時に釜石市に住民登録してあり、かつ、ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録データが登録されている場合に限ります。
電子版のメリット
- 無料で取得できます。
- 紙の証明書発行のための送料がかかりません。ただし、通信料がかかる場合は利用者の負担になります。
- 即時発行が可能です。
- ワクチン接種記録システム(VRS)に接種記録が登録されている場合に限ります。
- 取得した接種証明書は、アプリを起動すればいつでも表示できます。
- 取得後はオフラインでも表示できます。
必要なもの
- スマートフォン(iOS13.7以降もしくはAndroid OS 8.0以降 かつ NFC Type B対応)
- マイナンバーカード
- 券面事項入力補助用暗証番号(4桁)(※)
- (海外用のみ)パスポート
※券面事項入力補助用暗証番号について
- 券面事項入力補助用暗証番号は、マイナンバーカードを受け取った際にご自身で設定した数字4桁の暗証番号です。
- この暗証番号は、コンビニで住民票の写し等を取得する際に使う利用証明書証明用電子証明書の暗証番号(4桁)と異なる番号を設定している場合もあります。
- 暗証番号は入力を3回間違えるとロックされます。忘れてしまった場合やロックされてしまった場合は、住民登録している市民課でのロックの解除(再設定)が必要です。
- ロックの解除は、住民登録している市民課へ、マイナンバーカードを本人が持参し手続きしてください。
【参考】マイナンバーカードの申請及び受取方法
- マイナンバーカードは、申請から交付の準備ができるまで通常1カ月程度かかります。
- マイナンバーカードの申請については、「マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構)」を御確認ください。
- マイナンバーカードの受け取りについては、「マイナンバーカードの受け取りについて」を御確認ください。
アプリのダウンロード方法・使用方法
アプリのダウンロード方法や使用方法はこちら → 「ダウンロード方法・使用方法[PDF:882KB]」
または「新型コロナワクチン接種証明書アプリ(デジタル庁)」をご確認ください。
注意事項
- ワクチン接種記録システム(VRS)に接種データが登録されていない場合、利⽤できないことがあります。
- 市外の医療機関で接種した場合など、接種データの記録に1カ月程度かかる場合があります。
- 接種時に釜石市に住民登録しているにもかかわらず接種データない場合、または誤ったデータが登録されている場合は、市新型コロナワクチン接種推進室(📞0193-22-4567、📞0193-22-4568)へお問い合わせください。
- 令和6年4月1日以降は、市健康推進課(0193-22-0179)へご連絡ください。
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