土砂災害から身を守るための備え

公開日 2015年10月09日

更新日 2017年08月25日

集中豪雨は台風の接近時や、日本付近に前線が東西に伸びる梅雨期などに太平洋高気圧の周辺に沿って暖かく湿った空気が流れ込んでくる時、湿った空気と前線が交わる場所で数多く発生します。

集中豪雨をもたらす積乱雲は短時間で急激に発達するため、突然雨が強まったり、上流で強まった雨と合わさって河川が急に増水したりします。また、長雨が続き、地盤が緩んでいる場合には、わずかな雨でも土砂災害につながったりします。このような短期間集中的に降る雨に備えるためには、日頃から自らの行動範囲や危険箇所を十分認識しておくことが重要です。

土砂災害への日頃の備え

市内の土砂災害警戒区域土砂災害危険箇所についてよく把握するとともに、報道機関や市からの防災情報(防災行政無線、ホームページ、メールなど)に関心を持ちましょう。また、土砂災害の前兆などを発見したらすぐにその場から離れ、近くの人や市役所に連絡するとともに、安全な場所に避難しましょう。

土砂災害警戒区域

土砂災害防止法に基づく岩手県内の土砂災害警戒区域等の指定状況(個別区域調書)をご覧いただけます。(岩手県ホームページ)
http://www2.pref.iwate.jp/~hp0607/ 

土砂災害危険箇所

岩手県内の土石流危険渓流、急傾斜地崩壊危険箇所、地すべり危険箇所についてご覧いただけます。(岩手県ホームページ)
https://www.pref.iwate.jp/kendozukuri/kasensabou/doshasaigai/1009990.html

土砂災害の前兆現象の例

 

雨量の見方

土砂災害の多くは雨が原因で起こります。

雨量が1時間20mm以上または連続100mm以上の大雨が降った場合、十分な警戒が必要です。

  • 1時間雨量15mm~20mm地面に水たまりができ、声が雨音で聞き取りづらい状況。
  • 1時間雨量20mm~30mm土砂降り。傘をさしても濡れる状況。
  • 1時間雨量30mm~50mmバケツをひっくり返したような雨。

現在の釜石市の雨量を確認する

避難場所、避難経路を確認しておきましょう

自分の地区の避難場所と、そこへ安全に行くための経路を確認しておきましょう。日頃から家族全員で避難場所や避難する道順を決めておきましょう。そうすれば、家族が一緒にいないときでも、避難場所で落ち合うことができます。

洪水・土砂災害の緊急避難場所 

普段から地域全体に目を向けましょう

自分の家庭や住まいだけでなく、地域全体にも目を向けましょう。特に、一人暮らしのお年寄りなどには、普段からの気配りが必要です。

非常持ち出し品を準備しましょう

持ち出し品は、自分の体力を考えて、避難に支障にならない程度の重さとし、いざというときに迅速に持ち出せる場所に保管しましょう。

非常持ち出し品の例
  • 非常食品、食器
    (割り箸、紙製食器、ナイフ、缶切りなども一緒に準備しましょう)
  • 携帯ラジオ、予備電池
  • 携帯電話、充電器
  • 懐中電灯、予備電池、ろうそく、ライター
  • 衣類
    (下着、防寒着、タオル、防災ずきん、雨合羽、軍手など)
  • 貴重品
    (現金、印鑑、預金通帳、保険証、免許証など)
  • 医療・衛生用品
    (薬、ばんそうこう、包帯、石鹸、ティッシュペーパーなど)
  • その他道具
    (工具、ロープ、ビニール袋など)

 

洪水・土砂災害の地域防災の取り組み(参考)

市では、「土砂災害警戒区域」「河川洪水浸水想定区域」を対象に災害時の警戒避難に役立てることを目的として、地域住民の皆さんを主体としたワークショップ形式で懇談会を開催し、洪水、土砂災害にかかわる警戒避難体制づくりを行い、地区ごとの自主避難計画を作成しております。

洪水・土砂災害ハザードマップ一覧

 

 

防災行政無線

この記事に関するお問い合わせ

危機管理監 防災危機管理課
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-27-8441
FAX:0193-22-2686
備考:問い合わせメールはこちら