公開日 2015年03月03日
更新日 2024年11月25日
ファミリー・サポート・センターとは、子育て支援を行いたい人(サポーター)と子育て支援を受けたい人(ユーザー)が会員となり、会員同士が互いに支え合う有償ボランティア制による組織です。子育てを地域で応援しています。
★大槌町にお住まいの方もご利用になれます。
詳しくはこちら!>> 釜石市ファミリー・サポート・センターについて[PDF:360KB ]
参考>> ファミリー・サポート・センターのご案内(厚労省リーフレット)[PDF:2.26MB]
子育て支援の内容
- 保育施設の時間外や学校の放課後などの子どもの預かり
- 保育施設への送り迎え
- 保護者の買い物など外出の際の子どもの預かり
- イベントでの託児 など
対象年齢
0歳(3か月)から小学6年生まで
預かり時間
午前7時から午後8時まで
利用料金
1時間 500円
※別途交通費(300円)が必要となる場合があります。
※託児に必要なミルク、おやつ、おむつ等は、ユーザー会員が準備してください。
保育所等に入園していない未就学のお子さんは、「ホッとカード」の利用により利用料の一部又は全部が免除されます。
ホッとカードについて、詳しくはこちらをご覧ください
休業日
年末年始(12月29日から1月3日まで)
利用方法
1.会員登録
子育て支援を受けたい人は、あらかじめファミリー・サポート・センターに入会申込書を提出し、ユーザー会員として登録します。
申込書はこちら>> 釜石市ファミリー・サポート・センター入会申込書(ユーザー会員用)[PDF:70.7KB]
2.子育て支援の依頼
ファミリー・サポート・センターに予約電話を入れます。>>問い合わせ先
なるべく、利用日の1週間前までのご予約をお願いしています。
※1週間前までに予約ができなかった場合はご相談ください。
※当日の依頼には対応出来かねます。
※センターの受付時間外(土・日・祝日、平日の午後5時以降)は対応できかねます。
3.事前面談
ご利用日の前に、事前面談を行います。
どこで、どのような形で預かり(または送迎等)を行うか、
お子さんのアレルギーの有無、緊急時の避難場所・連絡方法等を確認します。
2回目以降、同じサポーター会員に預かりを依頼する場合は、事前面談を省略する場合があります。
ホッとカードを利用する場合は、事前面談の際にその旨をお伝えください。
4.当日の活動
予約電話、または事前面談で相談したとおりの内容で預かり等を行います。
活動が終了したら、サポーター会員からユーザー会員へ、その日の活動時間等に応じた利用料金が提示されます。
ユーザー会員は、利用料金を現金でサポーター会員へ支払います。(※電子決済には対応しておりません。予めご了承ください)
ホットカードをご利用の際は、このときにホッとカードをサポーターへ渡し、記入してもらいます。
サポーター会員を募集しています!
釜石市ファミリー・サポート・センターでは、子育て支援を行うサポーター会員を随時募集しています。
【募集要件】
釜石市または大槌町に在住、または釜石市に勤務しており、活動に意欲のある方
※保育士・幼稚園教諭等の資格は不要です。
サポーター会員になるためは子育て支援員研修の受講が必要です
サポーター会員になるために保育士等の資格は必要ありませんが、釜石市では、「子育て支援員研修」の受講を推奨しています。
子育て支援員とは、都道府県や市町村が実施する研修(「基本研修」及び「専門研修」)を修了し、保育や子育て支援等の仕事に従事する上で、必要な知識や技術等を修得したと認められる方のことです。
子育て支援員になると、ファミリー・サポート・センターのほか、小規模保育事業、一時預かり事業等に従事可能となります。子育て支援員は、県または市町村によって認定されますが、全国で通用する資格です。
子育て支援員研修は令和6年度には年2回、岩手県の主催で開催されました。
子育て支援員研修及びファミリー・サポート・センターのサポーター会員に興味がある方は、お気軽に市こども家庭課までお問合せください。
【参考】R6年度(※募集終了)岩手県子育て支援員研修のご案内
問い合わせ先
釜石市ファミリー・サポート・センター
電話:080-5870-4443
受付時間:午前9時から午後5時まで
センター定休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
住所:〒026-0054 釜石市野田町2丁目15-30ドルチェ21 103号室
特定非営利活動法人母と子の虹の架け橋 事務所内
加入普通障害保険・賠償責任保険
財団法人女性労働協会を保険契約者とする団体契約保険「ファミリー・サポート・センター補償保険(育児)」に加入しています。
ファミリー・サポート・センター補償保険について(釜石市)[PDF:116KB]
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