公開日 2013年03月15日
対象
生後2カ月から5歳未満までの子ども
※望ましい接種開始時期は、生後2カ月から7カ月未満です。
会場
個別予防接種で実施します。
- 0歳児は、岩手県立釜石病院で接種を受けてください。
- 1歳以上は、市内の各医療機関で接種を受けられます。(釜石整形外科クリニック、釜石厚生病院、釜石のぞみ病院、せいてつ記念病院、藤井クリニックを除く)
四種混合予防接種、小児用肺炎球菌予防接種と同時に接種することができます。
接種回数
生後2カ月以上になれば予防接種を受けることができますが、接種開始時の月齢(年齢)により接種回数が異なります。
接種開始時の月齢が2カ月以上から7カ月未満
全4回(27日以上の間隔で3回接種し、おおむね1年後に1回追加接種)
接種開始時の月齢が7カ月以上から12カ月未満
全3回(27日以上の間隔で2回接種し、おおむね1年後に1回追加接種)
接種開始時の年齢が1歳以上から5歳未満
1回
ヒブ感染症という病気
ヒブとは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌のことです。最初に発見されたときに「インフルエンザにかかっていた人」から発見されたためこのような名前がつきましたが、冬に流行するインフルエンザウイルスとはまったく別物です。
5歳までにかかることが多く、初期はかぜ症状から始まり、脳やのどの奥(喉頭)、肺、関節などに炎症を引き起こします。細菌性髄膜炎、喉頭蓋炎、肺炎などを起こすこともあります。髄膜炎は早期診断が難しく、重症化します。
この記事に関するお問い合わせ
保健福祉部 健康推進課 保健予防係
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-0179
FAX:0193-22-6375
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