公開日 2022年12月07日
更新日 2024年08月01日
釜石・大槌汚泥再生処理センターで堆肥化している「し尿汚泥肥料(咲土がえり)」は、
令和5年5月から処理センター内の設備入れ替え工事のため配布を休止しておりましたが、
・令和6年8月19日(月) 午後1時から 配布を再開します。
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咲土がえりは、釜石大槌地区のし尿及び浄化槽汚泥を微生物処理し再資源化した有機肥料で、釜石市や大槌町にお住まいの方に無償で配布しています。
配布日
月・水・金曜日(祝祭日を除く)
配布時間
午後1時から午後5時まで
配布場所
釜石・大槌汚泥再生処理センター
〒026-0055 岩手県釜石市甲子町第10地割498番地
配布方法
肥料配布受取簿に必要事項を記入しお持ちください。なお、1世帯当たりの配布数は1か月あたり3袋までです。
汚泥肥料について
し尿や汚泥には、有機物など様々な物質が含まれており、そのまま河川に放流すると水質の悪化や汚染を引き起こす可能性があります。
そのため、うんちやおしっこのもと(有機物やアンモニアなど)を微生物に食べてもらい、水と肥料に変え、自然にかえしています。
汚泥肥料には、窒素、リン、カリウムのような植物の主要栄養成分やその他の微量栄養成分が含まれています。
なお、年に1回成分分析を行い、有効かつ安全な肥料製品であることを確認しています。
【2025年オープン予定の釜石市ラベンダー観光農園の様子】
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