本年、釜石市とディーニュ・レ・バン市（フランス共和国）の姉妹都市提携30周年を迎えるにあたり、次世代を担う両市の青少年同士の交流を推進するため、12月17日（火）に釜石市高校とマリア・ボレリ校（ディーニュ・レ・バン市内）との生徒間で、オンラインを通して交流を行いました。

釜石高校からは国際交流に興味がある生徒が、ディーニュ・レ・バン市からは英語クラスの生徒 が参加しました。当日は、両校の生徒が英語を勉強中ということもあり、全編「英語」で交流を行いました。

はじめに、両校生徒から両市の紹介を行った後、互いの市や学校、興味のあること等について質問し合いました。両校の生徒は英語での説明に悪戦苦闘しながらも、楽しみながら交流していました。

中でも、マリア・ボレリ校は私服で登校するため、「釜石高校の参加生徒全員が同じ服装をしていて驚いた」等の文化の違いを感じる発言も聞かれました。

当市では、引き続き、ディーニュ・レ・バン市との交流を行ってまいります。ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

釜石市とディーニュ・レ・バン市との交流の経過

姉妹都市ディーニュ・レ・バン市との交流の経過等については、こちらをご覧ください。

この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施されています。