地域の医療・介護・予防・生活支援・住まいなどの社会資源が個々の住民の課題やニーズに対し、適切にコーディネートされた形で提供される仕組みの構築・運用を行い、「地域のつながり」を処方することで様々な課題を解決しようとする「社会的処方（※）」を契機とした住民の社会参加と地域づくりを推進し、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指す「地域共生社会」を実現するために開催します。

※病気の患者さんに対して医師が薬を処方するように課題を抱える方に対してその課題を解決する薬（地域の活動やサービス等の地域資源）を処方（つながりの支援）することで、健康や幸福度の向上を目指すもの。

 

参加無料・申込不要、どなたでも参加できますのでぜひご参加ください。

地域づくりフォーラムチラシ.pdf[PDF：17.4MB]

 

日時・場所

【日　時】

令和6年11月23日（土）13時30分～16時30分（開場：13時～）

【場　所】

【講演】釜石PIT

【展示】釜石市民ホールTETTOホール前広場

開催内容

基調講演

【テーマ】「地域共生社会実現に向けた住民と行政の協働による地域づくり」

【講　師】公益財団法人テクノエイド協会理事長　日本社会事業大学名誉教授　大橋 謙策　氏　

事例発表

【事例①】地域の社会福祉法人が進める地域づくり～住民主体の地域づくりプラットフォームの取組～

【発表者】社会福祉法人清風会　あいぜんの里在宅介護支援センター　所長　久保 修一　氏

【事例②】釜石市の生活支援体制整備事業～住民と資源をつなぐ生活支援コーディネーターの地域づくり～

【発表者】社会福祉法人釜石市社会福祉協議会　生活支援コーディネーター　小原 裕也　氏

パネル展示

【内　容】各地区生活応援センターによる自主活動グループの紹介パネルなど