令和6年8月24日（土）に、 釜石公民館と共同で「釜石食材×フランス家庭料理『ガレット作り』」を実施しました。この教室は、釜石市とディーニュ・レ・バン市の姉妹都市提携30周年を記念して、多くの方にフランスやディーニュ・レ・バン市の文化等を体験いただき、もって同市とのさらなる交流を推進することを目的として実施しました。

 

今回も『クレープ作り』教室の時と同様に、フランス出身の佐々木イザベルさんを講師に迎え、釜石市の食材を使ってフランスの家庭料理である「ガレット」を作りました。ガレットはクレープと同じくフランスでは家庭でもよく作られている家庭料理です。

 

    

 

当日は講師による作り方の説明や実演の後、参加者でガレットの調理を行いました。ガレットを作ること自体初めての方たちばかりで、はじめは戸惑いを見せていましたが、次第に慣れ始め、好みの焼き加減に調整するなど、調理を楽しんでいる様子が見られました。

      

 

今回は、ガレットの生地作りのメインとなるそば粉と水に釜石産のものを使用し、トッピングには市で認知度向上に取り組んでいるクッキングトマト「すずこま」を使用しました。参加者からは、フランスの料理なのに釜石で採れる食材を使って作ることができることに、驚きの声が聞かれていました。

 

    

　

今後も同市との交流推進を目指し、各種イベント等を開催してまいりますので、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

 

釜石市とディーニュ・レ・バン市との交流の経過

姉妹都市ディーニュ・レ・バン市との交流の経過等については、こちらをご覧ください。

 

この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施されています。