令和6年7月21日（日）に、 大只越公園にて「ペタンク体験教室」を実施しました。この教室は、釜石市とディーニュ・レ・バン市の姉妹都市提携30周年を記念して、多くの方にフランスやディーニュ・レ・バン市の文化等の体験をいただき、もって同市とのさらなる交流を推進することを目的として実施しました。

 

また、この教室は、多文化共生社会づくりを目指した、日本人市民と外国人市民の交流の場「釜石グローバルラウンジ」の一環として実施しています。

 

    

 

今回は、釜石市スポーツ推進員の佐藤千依さんを講師に迎え、ペタンク体験教室を開催しました。ペタンクはディーニュ・レ・バン市が位置する南フランスの発祥のスポーツで、木製のビュットに向けて金属製のボールを投げ合い、相手よりボールを近づけて得点を競い合うものです。 フランスでは、男女問わず、子どもから高齢者まで世代を超えて楽しまれています。

 

     

 

参加者は、日本人、外国人の混合チームを作り、フランス語を交えた自己紹介を行った後、さっそくペタンクに挑戦しました。参加者の皆さんは、初めてのルールや日本語での説明に戸惑いを見せていましたが、わからないところは簡単な日本語を使って教え合う等、最後にはペタンクに夢中になって取り組んでいました。

 

    

 

今後も同市との交流推進を目指し、各種講座を開催してまいりますので、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。

 

釜石市とディーニュ・レ・バン市との交流の経過

姉妹都市ディーニュ・レ・バン市との交流の経過等については、こちらをご覧ください。

 

釜石グローバルラウンジについて

過去の釜石グローバルラウンジについては、こちらをご覧ください。

 

 

この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施されています。