市国際交流課では、市民の異文化理解を推進するために、フランスの言語や文化に触れることができる「外国ひろば」フランス編を令和6年5月31日（金）から開催しています。残すところあと2回の開催となりました。

今年は、ディーニュ・レ・バン市（フランス）と姉妹都市提携30周年を迎えます。講師には、昨年度同様、佐々木イザベルさん、講師補助に竹中伸明さんを迎えて、フランスの文化や言語について学んでいます！

すでに講座を３回実施していますが、自己紹介の仕方や食文化等を学びました。

講座の中で、アイスブレイクなどを通して受講者同士が交流したり、フランス語やフランスのジェスチャーの意味等の問題もあり、参加者の皆さんは、とても楽しそうに受講しています。

そして、各講座の終わりには、「アヴィニョンの橋の上で」という歌を参加者の皆さんと練習しています！

「アヴィニョンの橋の上で」は、南フランスに位置する都市アヴィニョンの橋を題材としたフランスの民謡です。

歌の舞台となっている橋は、ローヌ河に架かる「サン・ベネゼ橋」です。

昨年度の中学生海外体験学習事業では、市内の中学生とディーニュ・レ・バン市のマリア・ボレリ中学校の生徒が一緒に「アヴィニョンの橋の上で」を歌い、交流しました！
​​両市の姉妹都市交流のさらなる発展への願いをこめ、講座参加者のみなさんと練習しています。

講師・講師補助

講師：佐々木　イザベルさん（大船渡市在住、フランス・ナンジ出身）

講師補助：竹中　伸明さん（釜石市在住、釜石市担い手型地域おこし協力隊）

受講時の様子

この事業は、一般財団法人自治体国際化協会の助成事業により実施されています。