釜石市では、第二次釜石市環境基本計画を策定しました。

１　計画の位置づけ

　当計画は、第六次釜石市総合計画における生活環境分野の基本目標「人と自然が共存し安心して暮らせるまち」の実現に向け、環境分野の指針として、脱炭素、自然共生、資源循環、生活環境、協働・継承の５分野の基本的な施策の方針を示したものです。　
　なお、当計画は、釜石市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）及び釜石市地域気候変動適応計画としても位置付けます。

　

２　計画の期間

　2023（令和5）年～2030（令和12）年までの８年間とし、必要に応じて中間見直しを行います。

　

３　目指すべき環境像

　豊かな自然を活かし「人・水・緑の環（わ）」をつなぐまち

～　私たちが変わる、守る　かまいしの未来　～

　　　　　　　　　　

　健全な経済の発展と持続的な社会の発展の根幹には、豊かな環境が必要不可欠です。
豊かな自然環境を次の世代につなげていくために、今、私たちが、脱炭素社会に向けて意識を変え、
これまで以上に環境に配慮した取り組みを行うことが、かまいしの未来を造ることになります。

 

４　基本目標

　　環境分野別の柱（脱炭素、自然共生、資源循環、生活環境）と分野横断の柱（協働・継承）を合わせた５つです。　　

 

５　計画の本編及び概要版

　第二次釜石市環境基本計画‗本編[PDF：12MB]

　第二次釜石市環境基本計画‗概要版[PDF：1.54MB]