公開日 2023年09月07日
更新日 2023年09月07日
ワーケーションとは・・・
- 仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせた造語です。
- 市では、釜石市オープンシティ戦略に基づき、つながり人口(関係人口)の創出・拡大のためワーケーションを推進しています。
「ラーニング・ワーケーションin釜石」の紹介
- 市では、有給休暇を活用してリゾートや観光地等でテレワークを行う休暇型ワーケーションではなく、企業からの研修型ワーケーションの受入れを中心に、釜石でしかできない「研修」や「体験プログラム」を提供する「ラーニング・ワーケーションin釜石」を実施しています。
- それらによって「学び」を得て、仕事に対する気づきを与える、企業のイノベーションに通じるような「新価値創造型」の新しいワーケーションの推進に取組んでいます。
- 「ラーニング・ワーケーションin釜石」に関する情報は、下記ホームページよりご確認ください。
〇「釜石ワーケーション」
https://www.workcation.visitkamaishi.jp/
〇「Nemaru Port(ねまるポート)」
https://kamaishi-nemaruport.com/index.html
〇「オープン・フィールド・ミュージアム釜石」
これまでの取組み
- 令和2年5月、市と㈱日本能率協会マネジメントセンターが、釜石市におけるワーケーション事業の実施を通じた地方創生及び働き方改革の推進のための包括連携協定を締結しました。同社が提供するの越境学習プログラム「here there」を年数回市内で実施し、首都圏企業等から多くの方が参加しています。
- 令和3年3月、市、㈱かまいしDMC、日鉄興和不動産㈱の3者でワーケーションの推進に係る包括連携協定を締結し、ワーケーションの実施及び効果検証、拠点施設整備の検討を行いました。
- 令和3年10月、上記3社協定に㈱オカムラが参画し、只越町の空き店舗を改修したワーケーションの拠点施設「Nemaru Port(ねまるポート)」を開設しました。
- 令和5年5月、日鉄興和不動産㈱と㈱オカムラより企業版ふるさと納税による寄附を受け、これまでの取組みの成果及び新たなワーケーション拠点施設の整備について記者発表を行いました。
今後の取組み
- 市内東部地区にワーケーション拠点施設の整備を計画しています。
- 整備事業の実施主体である㈱かまいしDMCより、「(仮称)Nemaru Port(ねまるポート)Ⅱ基本設計業務公募型プロポーザル」の公告がありました。応募方法等の詳細は、下記のURLよりご確認ください。
〇かまいしDMC
ワーケーションの実績
- 2021年10月~2023年3月までの受入れ実績(※新型コロナウイルス禍で稼働率は1/3程度)
企業数 | 24社 | 利用者 | 175人 |
創出宿泊数 | 393人泊 | 実地元消費額 |
約900万円 |
- 参加者アンケートによるプログラム満足度は99.1%
ワーケーションパートナーシップ企業
- ワーケーションの推進に係る連携協定を締結している企業は以下のとおりです。
- 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(本社所在地:東京都中央区)
- 株式会社かまいしDMC(本社所在地:釜石市)
- 日鉄興和不動産株式会社(本社所在地:東京都港区)
- 株式会社オカムラ(本社所在地:神奈川県横浜市)
この記事に関するお問い合わせ
総務企画部 総合政策課 オープンシティ・プロモーション室
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-27-8463
FAX:0193-22-2686
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