今年の9月23日から30日の期間、釜石市の姉妹都市ディーニュ・レ・バン市（フランス）を中心として「第1回ワールドアマチュアラグビーフェスティバル」が開催されます。

岩手県や釜石市、関係団体等で組織するラグビー国際交流推進事業実行委員会では、この大会に岩手県・釜石市民等のアマチュアラグビー選手からなる「いわて釜石ラグビーフットボールクラブ」を派遣することとなりました。

7月23日（日）に釜石鵜住居復興スタジアムでフランス大会参加に向けて、チーム結成後初となる練習会及び説明会が開催されました。

練習会

午前には練習会が開催されました。隣同士の選手を紹介する他己紹介や基礎練習、フォワード、バックスに分かれての練習等を行いました。当日は30度を超える猛暑の中、選手たちは基礎練習などに取り組み、世界の強豪チームとの対戦に向けて練習に励みました。

説明会

午後には、説明会が行われ、事務局から本事業の目的・趣旨等について説明が行われました。13日間にわたる大会参加行程や、本事業の目的である世界に向けた「復興支援の感謝の発信」、「RWC2019岩手釜石開催のレガシーの継承」等を参加者全員で再確認しました。

今後は、8月26日、27日には合同合宿、9月10には国内最後となる練習会を予定しています。皆様の応援が選手の力となりますので、ぜひ応援くださいますようよろしくお願いいたします！