公開日 2023年09月29日
介護マークとは
介護マークは、認知症の方や障がい者などを介護する方が、介護中であることを周囲に理解していただくためのものです。
認知症の方や障がい者などを介護する方は、介護中に公共のトイレを利用するときや買い物などをするとき、周りの人から見るとわかりにくく、誤解や偏見を持たれることがあります。
このマークを利用することで、介護をする人の精神的な負担軽減や、地域の支え合いにつながります。
外出先で「介護マーク」を見かけたら、温かく見守ってください。
※ このマークは、介護をする方が介護中であることを周囲に理解していただくために、また、在宅介護者を支援する取組として、静岡県が作成したものです。詳細は、静岡県のホームページ「介護マークとは」をご覧ください。
介護マークの活用例
介護マークを活用する例は、次のような場面があります。
・介護していることを周囲にさりげなく知ってもらいたいとき
・駅やサービスエリアなどのトイレで付き添うとき
・男性介護者が女性用下着などを購入するとき など
介護マークの配布について
配布対象者
希望する方はどなたでも(介護の程度や障がいの種別、症状などを問いません)
配布方法
① 市ホームページからダウンロードし、印刷してください。
ダウンロードはこちらから ☞「介護マーク」ダウンロード用[DOCX:73.9KB]
② ダウンロードが困難な方は、次の場所で配布(カードのみ)いたしますので、お申し込みください。
【配布場所】
・ 市地域福祉課(釜石市保健福祉センター2階)
・ 市高齢介護福祉課(釜石市保健福祉センター2階)
・ 各地区生活応援センター(釜石地区生活応援センターを除く)
※ 介護マークは、ネームホルダーなどに入れてご利用ください。
その他
・介護マークは、無料で配布します。
・ネームホルダーなどは、各自でご準備をお願いします。
・障害者手帳や、身分証明書の提示などは不要です。
・郵送での配付は行いません。