「アナログ回線に戻すと安くなる」という電話勧誘にご注意下さい

公開日 2021年11月09日

更新日 2021年11月09日

「光回線からアナログ回線に戻したほうが、電話料金が安くなる」という電話勧誘があり、アナログ回線に戻すための契約だと思って承諾したら、高額な手数料を請求された、知らないうちにサポートサービスを契約していた、という相談が寄せられています。

相談事例

○工事費用とは別に、アナログ戻しのための高額な代行手数料(あるいはコンサル料、初期費用)を請求された。

○知らないうちに月額料金がかかるサポートサービスを契約していた。

○電話勧誘時に大手電話会社またはその代理店を名乗っていたので大手電話会社だと思ったら、まったく関係のない会社だった。

○覚えのない料金の請求書が届いた(引き落としがあった)。

注意すること

★光回線をアナログ回線に戻す場合は、自分で現在の契約先や回線事業者に問合せましょう。その際、工事費用や条件などをきちんと確認しましょう。

★「安くなる」と言われても、すぐに契約せずに、相手事業者の名前や契約内容、費用や解約条件などを確認してから、慎重に決めましょう。

★必要がない時には、「必要ありません」「お断りします」と、きっぱり断りましょう。

★契約書面が届いたらそのままにせず、すぐに確認しましょう。契約後であっても一定の期間内であれば無条件で契約解除できる場合があります。

お困りのときには

★困った時には一人で悩まず、消費生活センター(0193-22-2701)へご相談下さい。

★国民生活センターや総務省においても注意喚起されております。詳しくは下記リンクをご覧下さい。

 ・アナログ回線に戻す契約のはずがサポート契約に(国民生活センター)

 ・光回線契約を締結している利用者に対するアナログ電話への移行勧誘に関する注意喚起(総務省)

 

この記事に関するお問い合わせ

市民生活部 生活環境課 消費生活センター
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-22-2701
FAX:0193-22-2199
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