公開日 2020年09月25日
更新日 2021年04月23日
施設概要
釜石市は、2019(令和元)年にアジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ2019™日本大会の復興のシンボルとして、 そして将来を担う子どもたちに夢と希望と勇気を与えるため、2014(平成26)年7月、開催都市に立候補。2015(平成27)年3月に開催都市に選ばれました。
国内12の開催都市の中で、唯一スタジアム会場を持たなかった当市は、東日本大震災からの復興を目指して次の考え方により「釜石鵜住居復興スタジアム」を新たに整備しました。
- 三陸被災地のスポーツ施設不足を解消し、県民が集い、スポーツを楽しめる
- 国際・国内スポーツ大会をはじめ各種多様なイベント開催ができる (音楽・芸術・国際交流など)
- 医療福祉目的の健康体力づくり施設として有効活用できる
- 震災の記憶と防災の知恵を伝える
- ラグビー日本選手権V7・RWC レガシー(遺産)を伝える
- 釜石フィールドミュージアムを構成(自然環境、歴史文化を野外活動として学習体験)
2011(平成23)年の東日本大震災では、手に手をとって逃げた鵜住居小、東中の児童生徒を含め、子どもたちの率先避難行動が世界に広く紹介されました。鵜住居の小中学校跡地に建設された釜石鵜住居復興スタジアムは、釜石市の防災の考え方を広く発信しながら震災の記憶と防災の知恵を伝えるものです。
所在地
〒026-0301
釜石市鵜住居町第18地割5-1
休場日
年末年始(12月29日から1月3日)
利用時間
- 土・日曜日、祝日は8時から21時
- 上記以外は9時から21時
施設紹介
グラウンド
- メイングラウンド(ハイブリッド天然芝):130m×80m
- サブグラウンド(砂利):120m×70m
スタンド
- メインスタンド:約3,000席
- バックスタンド:約3,000席
管理事務所(1階)
- 大ロッカールーム:2室
- 小ロッカールーム:1室
- 医務室:1室
- 会議室:1室
- トイレ:男女各1カ所
- 多目的トイレ:1カ所
- 木製諸室:5部屋
写真:西側ロッカールーム(大)と室内にあるラグビー日本代表のサイン
写真:西側ロッカールーム(大)の奥にあるシャワールーム(シャワー8区画)
やぐら棟(2階~3階)
木製諸室(2階:1室、3階:2室)
写真左:3階中央諸室
写真右:3階西側諸室
鵜住居運動公園内
- 常設トイレ:5棟(男女各5カ所、多目的:3カ所)
- 駐車場:西側102台、東側142台
写真左:常設トイレ棟
写真右:常設多目的トイレ棟
利用申し込み方法
ウェブサイトで申し込み(釜石市体育施設予約サービス)
市内体育施設の予約状況の確認や利用申し込みを、パソコンやスマートフォンなどから行えます。
「釜石市体育施設予約サービス」では、いつでも施設の空き状況の確認や利用申し込みができる他、スポーツイベントの情報を確認できます。
予約サービスを利用する場合は、事前に利用者登録が必要です。各体育施設に備える登録申請書に必要事項を記入の上、
各体育施設か市スポーツ推進課へ提出してください。
利用サービス登録申請書[PDF:78.3KB]
釜石市体育施設予約サービスは、こちら
釜石鵜住居復興スタジアムの直近予約状況等は、こちら
スタジアム案内資料[PDF:6.34MB]
FAX・E-mailで申し込み
利用したい日の7日前までに、申請書にてお申し込みください。
申し込みは、使用したい日の3カ月前から可能です。
次の許可申請書に必要事項を記入の上、釜石市スポーツ推進課へ提出してください。
スタジアムの「使用」「視察・見学」「取材・撮影」の目的別で申請書が異なりますのでご注意ください。
スタジアムの施設を使いたい人
- 釜石鵜住居復興スタジアム使用許可申請書(料金表付き)[DOCX:25.3KB]
- 釜石鵜住居復興スタジアム使用許可申請書(料金表付き)[PDF:125KB]
- 釜石鵜住居復興スタジアム料金表[PDF:52KB]
スタジアムを視察・見学したい人(ツアー、修学旅行など)
スタジアムを取材・撮影したい人(メディア関係)
問い合わせ・申し込み
釜石市文化スポーツ部 スポーツ推進課
FAX:0193-31-1170
E-Mail:suposui@city.kamaishi.iwate.jp
地図
釜石鵜住居復興スタジアム
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