公開日 2015年01月22日
更新日 2019年09月27日
雑紙(ざつがみ)も資源物として出しましょう。
私たちの身近にある資源物のうち、特に「雑紙(ざつがみ)」の多くがごみとして処分されています。
そこで、以下を参考に分別し、ごみ減量とリサイクルに取組みましょう。
○身近な雑紙の一例
- 新聞折込チラシなど
- 封筒やハガキ(※プラ部分や粘着物の部分は取り除く)
- 紙箱、包装紙や紙袋(※プラの取っ手の場合は、取っ手を取る)
- ティッシュ箱(※プラ部分は取り除く)
- トイレットペーパーの芯、値札
○出し方
紙ひもで縛って出してください。
形が異なるものは、紙袋に入れてから縛って出してください。
※ ビニールや金属など、紙以外の部分は取り除いてください。
ひもでしばる場合
紙袋で出す場合
!雑紙として出せないものがあります。
下記のものは一般ごみに出してください。
●防水加工紙 ●合成紙 ●裏カーボン紙
(紙コップ・食器、 (選挙公示用ポスター、(宅急便の複写伝票など)
紙皿、油紙など) 投票用紙など)
●圧着ハガキ ●感熱紙 ●臭いのついた紙
(親展ハガキ) (ファックス用紙、 (石けんの包み紙、洗剤容器
レシートなど) や線香の紙箱など)
●捺染紙 ●感熱性発砲紙 ●印画紙の写真
(アイロンプリント紙、(加熱により発砲する (インクジェット写真
主に絵柄などを布地) インキが塗布された紙) プリント用紙、感光紙)
●複合素材の紙 ●金銀などの金属が箔押しされた紙
(プラスチックフィルム (金銀などの金属が箔押しされた紙)
などを貼りあわせたもの)
●水に濡れた紙、油のついた紙 ,タオルペーパー,食品残渣で汚れた紙
※紙おむつ(汚物を取り除いた後、一般ごみで出してください)
※参考資料 財団法人 古紙再生処理センターより