公開日 2015年03月17日
更新日 2020年04月01日
地域会議とは
当市は、製鐵と水産を中心とした産業のまちとして発展し、人口も昭和38年のピーク時には、92,123人でしたが、現在は人口の減少が進み、65歳以上の高齢者の割合も高くなっています。
市の財源も減少している状況の中で、市民からのニーズが多様化しつつも地域コミュニティーは弱体化しています。
この状況を踏まえ、今後の釜石を住民と行政が相互理解のうえ、「協働」を通してのまちづくりを進めるために市民を中心とした団体「地域会議」が組織されました。
地域会議の目的は
より良いまちづくりのため、市民総参加の理念を基に、地域と行政が一体となって地域の問題を考え、解決策を見出し、自ら実践すること、地域住民の意見要望を行政施策に反映させることなどを目的としています。
地域会議の組織は
各地域会議とも町内会や各種団体より選出された方により構成されています。
議長 | 1名 | 地域会議構成員の中から選出 |
---|---|---|
副議長 | 2名程度 | 地域会議構成員の中から選出 |
監事 | 2名程度 | 地域会議構成員の中から選出 |
委員 | 20名程度 | 地域会議地区内の町内会等の団体より選出(町内会長等) |
事務局長 | 1名 | 各地区生活応援センター所長 |
事務局員 | 5名程度 | 各地区生活応援センター職員及び兼務職員 |
合計 | 30名程度 |
地域会議と市の政策決定の流れ
地域住民の声を直接市の政策決定・実行に反映させることとし、施策を決める際の一つの手段として、次のような流れで展開します。
地域会議の形態
各地域会議の紹介
地域会議名 | 応援センター名 | これまでの主な活動 |
---|---|---|
みなとかまいし地区会議 | 釜石地区生活応援センター | みなとかまいし地区会議概要[PDF:72.3KB] |
平田地域会議 | 平田地区生活応援センター | |
甲子地域会議 | 甲子地区生活応援センター | |
小佐野地域会議 | 小佐野地区生活応援センター | |
中妻地区地域会議 | 中妻地区生活応援センター | |
鵜住居地域会議 | 鵜住居地区生活応援センター | |
栗橋地区まちづくり会議 | 栗橋地区生活応援センター | |
唐丹地域会議 | 唐丹地区生活応援センター |
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