公開日 2019年02月27日
更新日 2024年12月02日
療養の給付
医療機関などの窓口に国保被保険者証(兼高齢受給者証)またはマイナ保険証または資格確認書を提示すれば、医療費の一部を自己負担するだけで、下記のような医療を受けることができます。
- お医者さんの診察
- 病気やけがの治療
- 治療に必要な薬や注射
- レントゲン撮影、検査
- 入院の費用(入院時の食事代は別途負担)
- 訪問看護(医師が必要と認めた場合)
自己負担割合について
義務教育就学前 | 「2割」 |
義務教育就学後から70歳未満 | 「3割」 |
70歳以上75歳未満 |
「2割」 |
※ 現役並み所得者
- 同一世帯の住民税課税所得が145万円以上の70歳以上75歳未満の国保被保険者がいる
- 70歳以上75歳未満の国保被保険者が2人以上の場合、収入の合計が520万円以上
- 70歳以上75歳未満の国保被保険者が1人の場合、収入が383万円以上
国保の給付制限
下記のような場合は給付の対象外になったり、給付が制限されることがあります。
給付が受けられないもの(保険診療外のもの)
- 正常な妊娠、分娩
- 経済上の理由により妊娠中絶
- 歯列矯正
- 美容整形
- 健康診断
- 仕事中のけが
- 継続療養(以前の職場の保険が使えるとき)
給付が制限されるもの
- 罪を犯して病気やけがをしたとき
- 麻薬中毒、自殺など故意にした病気やけが
- 被保険者が酔っぱらったり喧嘩をしたためのけがや病気
- 医者や保険者の指示に従わなかったとき
この記事に関するお問い合わせ
市民生活部 市民課 国保年金係
住所:〒026-8686 岩手県釜石市只越町3丁目9番13号
TEL:0193-27-8479
FAX:0193-22-6220
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