公開日 2015年03月10日
更新日 2018年08月14日
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春から夏にかけて、病害虫などの防除を目的とした薬剤の散布作業が多くなりますが、薬剤は適正に使用されないと人畜に危害を及ぼす恐れがあります。
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宅地や学校などに近い場所で薬剤を使用する場合は、飛散を原因とする健康被害が生じないよう、十分に配慮して下さい。
状況に応じて使用しましょう
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害虫の場合は、発生状況に応じた適切な防除を行いましょう。
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害虫が発生していないのに、定期的に薬剤を散布するのはやめましょう。
まずは薬剤を使用しない方法を検討しましょう
- 害虫を捕殺する、被害を受けた枝や葉を切り取る等、薬剤を使わなくてもできる防除を優先して行い、やむを得ない場合のみ薬剤による防除を選択しましょう。
薬剤を使用する場合、散布以外の方法を検討しましょう
- 誘殺、塗布、樹幹注入、粒剤使用など、散布以外の方法を検討しましょう。
事前に十分な周知を行いましょう
- 薬剤を散布する場合には、散布日時や使用する薬剤などを、あらかじめ、周囲に住んでいる方や近くを通行する人に看板などで十分伝えましょう。
散布中や散布後に人が入らないようにしましょう
- 散布中や散布後に看板等を配置して、散布区域に人が入らないようにしましょう。
この記事に関するお問い合わせ
市民生活部 生活環境課 環境保全係
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