公開日 2018年02月14日
更新日 2023年03月31日
定住自立圏とは
定住自立圏構想は、圏域の市町村が、相互の自主性と自立性を尊重しながら役割分担し連携・協力することによって、必要な生活機能を確保し、人口定住を促進する政策であり、中長期的視点に立った広域連携の取組です。
圏域住民のメリット
- 財政基盤が安定することにより行政サービスの質が確保され、安全安心な暮らしが実現できる
- 連携事業において、圏域住民は共通の行政サービスを受けることができる
- 圏域の自治体連携により圏域の街の魅力が高まり、定住促進と交流人口の拡大が期待される
中心市宣言について
要件を満たした中心市が、連携する自治体と地域全体における人口定住のために、圏域として必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有することを明らかにするために実施するものです。
当市は、平成30年2月26日(月)に中心市宣言を行いました。
定住自立圏形成協定の締結
当市と大槌町は、平成30年3月の各市町議会に、定住自立圏形成協定の締結に関する議案を上程し、原案のとおり議決されました。
これを受けて、平成30年3月20日(火)、釜石市役所において、定住自立圏形成協定締結式を開催し、協定を締結しました。
平成30年に協定を締結した後、釜石市と大槌町では、第2期釜石・大槌定住自立圏共生ビジョン策定に伴い、両市町が連携する分野とその取組の内容、役割分担を定めた協定内の別表の変更を行うこととしました。
両市町は、令和5年3月の各市町議会に、定住自立圏形成協定の一部を変更する議案を上程し、原案のとおり議決されました。
これを受けて、令和5年3月28日(火)、釜石市民ホールTETTOにおいて、変更協定締結式を開催し、変更協定を締結しました。
定住自立圏形成変更協定書(R5.3.28締結)[PDF:489KB]
釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンの策定
平成30年7月12日(木)に、釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンを策定しました。
第2期 釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンの策定
令和5年3月31日(金)に、第2次釜石・大槌定住自立圏共生ビジョンを策定しました。
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