公開日 2017年11月22日
更新日 2017年12月01日
平成27年3月、釜石市東部地区の公共、公益施設の再配置や規模等の整備調査を行うため、「釜石市東部地区公共・公益施設整備調査委員会」を設置しました。
開催結果
第4回委員会
開催日
平成28年3月2日(水)午前10時00分から内 容
- 建設場所は、天神町地区旧釜石小学校跡地への新築。
- 新庁舎の規模は、RC造3階建て6,000㎡程度を目途。
- メモリアル施設を整備するのであれば、新庁舎付近に別棟で整備。
- 郷土資料館、戦災資料館は、保管庫を兼ねながら鈴子(教育センター)に集約。
- 現庁舎は解体し、跡地を駐車場や民間活用を含めた効果的な活用を検討。
- 建設時期は、平成32年度完成を目標としつつ、被災者の住宅再建が最優であることから、復興の進捗状況を見極めて判断。
- 天神町から保健福祉センターへの避難ルート確保については、既存の山道、林道等を有効活用し、車両は東日本大震災時と同様に、国道45号線と県道水海大渡線の利用。
第3回委員会
開催日
平成27年11月25日(水)午前10時00分から内 容
現庁舎の改修案は、改修費用が高い割に、改修後の耐用年数が見込めないことから、現庁舎は解体し駐車場や民間活用等を含めた有効活用が望ましい。
天神町に、郷土資料館、戦災資料館、メモリアル施設を新たに建設するよりは、埋蔵文化財や郷土資料の管理や集客等を考慮すると鈴子の教育センターを改修し、郷土資料館、戦災資料館、埋蔵文化財保管庫、公文書保管庫を設置するのが妥当。
またメモリアル施設は東部地区に建設するのであれば新庁舎(天神町)付近への建設が妥当であると意見集約。
建設時期については、平成32年度完成を目標としつつ、被災者の住宅再建が最優先であることから、状況を見極めた判断が必要である。
第2回委員会
開催日
平成27年9月15日(火)午後3時00分から内 容
新築と増改築の費用を比べた場合、新築は高いが、施設の有効活用などが見込める、また土地も広く災害時の駐車場としての利用も見込める。
ただし、建設時期、アクセス道の整備、現庁舎の跡地利用等の検討も進めていく必要がある。
現庁舎を利用する案は、改修費用が高い割に、改修後の耐用年数が見込めず、土地も不整形で利用しづらい。
このようなことから、新庁舎の建設候補地としては、天神町の旧釜石小学校跡地が妥当であると意見集約。
第1回委員会
開催日
平成27年3月24日(火)午前10時00分から内 容
これまでの新庁舎建設についての経過説明。
今後の東部地区における公共施設の整備課題についての説明。
この記事に関するお問い合わせ
総務企画部 資産管理課 新市庁舎建設推進室
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