公開日 2014年12月09日
意見
私は一人暮らしの高齢者ですが、最近健康に不安を感じるようになりました。例えば脳障害(脳溢血、脳梗塞)で意識不明になった時に、救急車の依頼などが不可能です。民間のセキュリテイ会社には「ホームセキュリテイ」等の商品が有りますが、釜石市にはそれに類似した制度が有るのでしょうか?
回答
市では高齢の方の緊急時に対応する制度として、65歳以上の高齢者のみの世帯などに、電話回線に接続する緊急通報装置と身につけるペンダント型押しボタンを貸与する「緊急通報装置貸与事業」を実施しています。
緊急時等ボタンを押すことにより、委託先のセンターにつながり、必要に応じ協力員の方に訪問要請、若しくは消防署に出動要請を行うことができます。
また、月1回センターから利用者の方へ連絡をし、様子を伺います。
月額利用料は、所得税の課税状況により無料から3,780円の範囲となります。利用の際は申請が必要になります。申請の際は担当職員等が訪問し、現在の状況をお伺いします。
ご利用をお考えの際は、担当者までご連絡ください。
※下記ページをあわせてご参照ください
■老人福祉における各種サービス
http://www.city.kamaishi.iwate.jp/kurasu/rojin_fukushi/detail/1191032_2251.html
この記事に関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢介護福祉課 高齢介護係
住所:〒026-0025 岩手県釜石市大渡町3丁目15番26号
TEL:0193-22-0178
FAX:0193-22-6375
お知らせ:問い合わせメールはこちら