公開日 2010年12月01日
姉妹都市提携 平成19年3月24日
ガッチリと握手を交わす左から
加藤 東海市議会議長・鈴木 東海市長・小沢 釜石市長・平館 釜石市議会議長
姉妹都市提携盟約書[PDF:358KB]
交流経過
時期 | 内容 | |
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昭和39年 | 釜石製鐵所から東海製鐵所へ従業員745人(家族を含め2,279人)が転出(このあと昭和42年までに135人、昭和43年と44年には527人の従業員が転出) |
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昭和59年 | 釜石市からバレーボールチームが東海市を訪問(平成元年にも訪問、昭和60年と平成4年には東海市チームが釜石市を訪れている。) | |
平成2年 | 「東海市産業まつり」に釜石市から出展(現在に至る。) | |
平成4年 | 「三陸・海の博覧会」に東海岩手県人会里帰りツアーが訪れる。 | |
平成7年 | 全国勤労者釜石駅伝(はまゆり駅伝)に東海市チーム参加(平成9年まで) | |
「釜石まるごと味覚フェスティバル」に東海市から出展(現在に至る。) | ||
平成15年 | 「災害時における相互応援に関する協定」を締結 | |
平成17年 | 愛知万博「東海市の日」において、釜石の「虎舞」が出演 | |
平成18年 | 東海市、釜石市、トヨフジ海運株式会社の3者で「船舶による災害救助に必要な物資等の緊急輸送に関する協定」を締結 | |
8月のラグビックドリームに、東海市のラグビースポーツ少年団が参加 | ||
12月、それぞれの市議会において姉妹都市提携議案を議決 | ||
平成19年 | 3月、釜石市において、東海市・釜石市姉妹都市提携盟約書調印 | |
11月、東海市において、ラグビー交流会、姉妹都市提携記念植樹 | ||
平成20年 | 8月、釜石市において、文化交流、東海市青少年いきいき体験 | |
11月、釜石市において、剣道交流会 |
東海市の紹介
東海市は、愛知県の南西部、知多半島の西北端に位置し、東西8.06km、南北10.97kmであり、市の総面積は43.36k平方メートル、人口約10万人を擁し、西は伊勢湾、北は名古屋市に隣接しています。昭和44年4月1日に上野町と横須賀町が合併し「東海市」が誕生しました。東海市は、年平均気温16度から17度と比較的温暖な気候で、南北を通過する西知多産業道路によって内陸部と臨海部に区分され、内陸部の東部は、緩傾斜の丘陵となり、住宅地が形成され、臨海部は愛知県の主要な工業地域である名古屋南部臨海工業地帯の一角を形成し、中部圏最大の鉄鋼基地となっています。古くは、農業、漁業、海苔養殖、商業などで栄えましたが、臨海部埋立てによる工業地帯の進出で産業構造は大きく変化しました。
現在では、伊勢湾岸自動車道などの高速道路網の充実、名古屋港のスーパー中枢港湾の指定、中部国際空港の開港など、国土交通網の結節点として、また、陸海空のゲートウェイとして、大きなポテンシャルを有していることから、百年先を見据え、現在の歴史の上に都市の風格や重みを増していけるよう、新たな歴史を積み重ね、「人・文化・自然」を大切にした「元気あふれる 快適都市」創造に邁進しています。
東海市キャラクター「へいしゅうくん」
細井平洲(ほそいへいしゅう)は、江戸時代の儒学者。米沢藩(今の山形県米沢市)中興の祖と言われる上杉鷹山の師として、多くの教えを残しています。
東海市ホームページ
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