かまいしの津波


 三陸地方はこれまで幾度となく津波の被害を受けてきました。

 東日本大震災をはじめとするこれまでの津波の歴史を後世に伝えます。


〜東日本大震災〜

平成23年3月11日三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の地震が発生しました。
被害写真や戦災資料館で流失した資料などを展示しています。
〜過去に起きた津波〜

明治三陸大海嘯、昭和の三陸大津波、チリ地震津波の解説パネルや被害写真を展示しています。
〜東日本大震災〜

平成23年3月11日三陸沖を震源とするマグニチュード9・0の地震が発生しました。
被害写真や戦災資料館で流失した資料などを展示しています。

 



〜津波災害〜

 明治29(1896)年6月15日、三陸地方に大津波が襲来しました。釜石、唐丹、鵜住居の半分以上、6,687人の生命と、家屋総数4分の3にあたる1,457戸の建物と漁船、漁具のすべてが一瞬のうちに奪い去られた大惨事でした。

 また、昭和8(1933)年3月3日にも大津波が襲来し、死者164名、行方不明者245人、負傷者181人という大きな被害をうけました。

 その後も昭和35(1960)年にチリ地震津波、昭和43(1968)年には十勝沖地震津波がおこり、被害をうけました。

津波の写真パネル 津波展示コーナー
津波被害については こちら もご覧ください。



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