三陸地方はこれまで幾度となく津波の被害を受けてきました。 東日本大震災をはじめとするこれまでの津波の歴史を後世に伝えます。 |
||||||
|
〜津波災害〜明治29(1896)年6月15日、三陸地方に大津波が襲来しました。釜石、唐丹、鵜住居の半分以上、6,687人の生命と、家屋総数4分の3にあたる1,457戸の建物と漁船、漁具のすべてが一瞬のうちに奪い去られた大惨事でした。 また、昭和8(1933)年3月3日にも大津波が襲来し、死者164名、行方不明者245人、負傷者181人という大きな被害をうけました。 その後も昭和35(1960)年にチリ地震津波、昭和43(1968)年には十勝沖地震津波がおこり、被害をうけました。 |
|
津波被害については こちら もご覧ください。 |