東北で唯一の製鉄所をもつ軍需都市だった釡石は、終戦間際の昭和20年夏、本州で初めて連合国艦隊による艦砲射撃を2度にわたり受けました。 戦時中の市民の暮らしを再現したコーナーもあります。 |
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〜艦砲射撃〜釜石は、東北唯一の製鉄所をもつ軍需工業都市であったため、昭和20年7月14日と8月9日の2度にわたり米英海軍の艦砲射撃を受けました。 7月14日昼から始まった攻撃は約2時間、2,500発の砲弾が撃ち込まれ、2度目の8月9日は2,700発を越えるものでした。 2度の攻撃で約3,000軒の家屋が全半焼、約1,100軒が全半壊、1,000人もの尊い人命が失われました。 |
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