みなさん、こんにちは。かまつれの村上です。

釜石も随分暑くなってきて、先日は各地区でも運動会も開催されましたね~
私も唐丹の合同運動会を取材して、少し焼けました。
皆さんを見ていると私も運動しないとなあと、お腹とにらめっこ...
さて、そんな運動の後には、文化に浸るのはいかがでしょうか。
ということで、本日は釜石の劇団を紹介

2月に誕生したばかりの小さな劇団もしょこむ
被災地だからって、できないことはない
「釜石でもお芝居がしたい」
確かに場所はあまりないかもしれないけれど
小さなお芝居だったら、工夫次第でできるのでは...
釜石の市民劇場に出演していた小笠原景子さんと菅野結花さんの想いはまとまりました

そんな想いからスタートした劇団もしょこむは
釜石に住んでいる人、復興支援で外から来ている人、
離れているけれど釜石に想いを寄せている人...
そんなメンバーが集まり、釜石の今を、釜石の喜怒哀楽を、演劇で表現します
娯楽が少ないと言われる被災地で、少しでも楽しんでもらえる時間と空間を提供したい
また、被災地のことを、演劇を通して伝えられたらという想いも

そんな劇団もしょこむの想いが、岩手の脚本家こむろこうじさんを動かした
こむろさんはもしょこむのために被災地の仮設で暮らす二人の姉妹の物語を提供

メンバーはそれぞれ主婦をしながら、子育てをしながら、仕事をしながらと、
その合間を縫ってコツコツと練習し、本番に臨みます

そして、3月29日に平田第6仮設団地で旗揚げ公演を行いました
この旗揚げ公演には2回公演の合計で130人を超える方が来場
実は、評判を聞かれた達増知事も駆けつけ観劇されました

二人芝居ということで派手さはないものの、
その分、姉妹の心情や移り行く時の流れをじっくり感じることできる芝居になっています
時には、被災していない人がドキッとしてしまうようなシーンや
姉妹の抱える心の闇に触れ、涙してしまうシーンもあります
実際に観劇中に涙を流した人も何人もいらっしゃいました
被災した人か、そうではない人か、外から支援に来た人か、
子どもがいる人か、姉妹がいる人か...
立場によってもそれぞれ感じ方の違う芝居になりましたが、
もしょこむの初めての公演は大成功をおさめました

また、そんなもしょこむは、被災地・釜石からの挑戦としてマスコミにも注目を浴び、
様々なメディアで紹介されました

そして、今回2回目にして、市外公演を行うことになりました
これは、岩手の漫画家そのだつくしさんに
「ぜひ雫石でやりませんか」と声をかけていただき、実現したものです

被災地ではない内陸で、この芝居はどのように観ていただけるのでしょうか
もしょこむの挑戦は続きます...

ということで、旗揚げ公演を見逃した方は是非この機会に雫石で観てくださいね
※当日は軽トラ市も開催されています

◆◆劇団もしょこむ旗揚げ公演・二人芝居◆◆

『平行螺旋』ーへいこうスパイラルー

えんえんつづく、仮設の暮らし。...
ぐるぐるまわる、姉妹の気持ち。

脚本:こむろこうじ

演出:小笠原梓
出演:小笠原景子/菅野結花

日時

平成27年6月7日 日曜日①10時~  ②13時30分~

※各回30分前開場

場所

雫石町まちおこしセンター『しずく舘

(岩手県雫石町上町南19-19)
http://shizukukan.jp/acc/

入場料

前売800円/当日1000円(前売・当日共通小中高生500円)

※前売をご購入の方には、漫画家そのだつくしさんの雫石オリジナル楽餓鬼絵葉書
諏訪商店のお団子1本としずく館のコーヒー1杯引換券をサービス(当日のみ有効)

※購入窓口:「しずく館」019-692-6282
※なお、当日は軽トラ市が開催されています

お問い合わせ

劇団Facebookページ(https://www.facebook.com/moshokom)にて、
またはkanno.yuuka@docomo.ne.jp、080-8200-4262 までご連絡ください。